「十二大戦」11話を見たので、感想を書きます。
まず見た感想を簡潔に言うと、よく話が出来てるなと思いました。
最初は、兎のやっぱり復活、丑との戦いに。
そこに途中乱入した鼠が、未の爆弾を奪った寅から、また爆弾を奪って勝つ。
つまりこの戦いは鼠が優勝したのです。
鼠は100通りの分岐から、一つの正解となる答えを出し、自分が優勝するように動いたということ。
優勝インタビューでも、40%が死ぬとか、やっぱりゲームマスターのあのおじさん、何か絶対あるでしょ。
一番の敵はゲームマスター、みたいな。
まだあと1話残っているので、鼠が何の願いを提案するのか、この後話はENDだと思いますが、最後はどうなるのか、来週が楽しみっすね。
そして鼠の頭の回転率ヤバすぎです(笑)。
どの戦士も周りとは比べ物にならない才能を持っていましたが、その中でも鼠の才能は長けてたということでしょうか。
この『十二大戦』という話は、やっぱりあの十二支の話にかけていますよね。
キャラの名前をかけた訳だけではなく、鼠が一番最初に辿り着いたから、鼠が干支の中で一番最初に来たこと。
そして丑が一番の優勝候補だと思われていて、鼠が裏で動いていたことも、十二支の話なら丑に乗っていた鼠が一番だった事と似ていますよね。
つまり丑は乗っかられたと。
そして一日遅れた猫は、どうなんでしょうね...(笑)
いやほんと、話が十二支の話をかけながら、上手く出来ているなぁと、見終わった後に、誰もが知る十二支の話を見て思いました。
結局、鼠が優勝したということでした。
そして何度も殺そうとしている(?)、ゲームマスターのあのおじさんは明らかに怪しいのでどうなるのか、鼠は何を願うのか。
それでは!
↓十二支(干支)の話
http://www.eto12.com/junishi02.html
↓十二大戦公式HP