タイトルを見て貰えれば分かる通り、HDMIのキャプチャボードをやっと購入しました!
去年の八月にはコンポジットのキャプチャボードを購入したので、今回は遂にHDMIの世界へ突入です。
480pだと野口二枚で買えるのに、1080pだと諭吉が二枚必要っておかしくね?
tayusuto41hekuro.hatenablog.com
まず何故キャプチャボードを購入したいという思いを抱いたかと言うと、Youtubeやニコニコでの動画投稿や生放送目的、ブログなどにゲーム画面のスクショを貼り付けたりしたり、わざわざテレビ付けるのが面倒なので寝るとき以外付けっぱなしのPCの画面上にゲーム画面を映したかったり、などの理由があります。
そしてキャプチャボードには阿保みたいに沢山の種類があるので、まずは購入条件を決めました。
・PCの画面上だけでゲームがしたいので、遅延無し(映像非圧縮転送)、キャプチャボードの単体録画しか出来ないものはダメ
・1080p60fpsまで出力、録画が出来ること
・僕の平凡スペックPCでも動かせること
因みに遅延有りのキャプチャボードはキャプチャボード自体に負荷が掛かる設計となっていますが、遅延無しのキャプチャボードはPCの方に負荷が掛かるので、今回購入したのもまあまあギリギリでした。20万くらいの高スペックゲーミングPCが欲しいところ。
そんな条件を元に今回購入したキャプチャボード、その名は「SKNET MonsterX U3.0R」です。
そして価格は17000円...安いと言っても諭吉が二人という高出費。
他に安いキャプチャボードだと、720p60fpsか1080p30fpsしか出ないので、一番安くてもこれくらいするのです(´;ω;`)
公式HP→ http://www.sknet-web.co.jp/product/mvxu3r/
Amazon→ http://amzn.asia/d7mNc9c
早速開封!
キャプチャボード本体以外に、USBケーブル、ドライバー・アプリケーションCD-ROM、取説、保証書が同梱。
早速キャプチャボードを持ってみると...
軽い!
想像以上に軽くてビックリです。
まあ非圧縮転送のキャプチャボードなので、映像をそのままPCに送るだけですから、軽いのも当然ですかね。
それから説明書通りにセットアップして、アプリをインストールしました。
キャプチャーボードはUSB3.0に接続、HDMIINのところに、試しにスイッチのHDMIケーブルを挿して、スイッチを起動!
すると...
よっしゃ映ったーーー!!!
とりあえずゲームをしてみましたが、基本はあまり人間が感じられるような遅延は無く、1080p60fpsで行けました。本当にたまに訝しく思う遅延があるのみ。これは僕のPCのスペックの問題でしょう。
次にこのキャプチャーソフトの録画機能を使用して録画を行ってみましたが、映像のフレームレートはガタ落ちで重い!
録画しながらゲーム外面を映して、タスクマネージャーでCPU稼働率を見ると、100%超え!!!
どうやら僕のPCのスペックが不足している事は明らかなようです。
しかし、他の動作の軽い録画ソフトを使って録画しながらプレイをしたら、普通になんなくとゲームプレイと録画を同時並行で行うことが出来ました。
ということは、付属のキャプチャーソフトについてる録画機能の動作が重い!ということです。
自分は付属のキャプチャーソフトに映像を映して、外部の録画ソフトで録画という形に落ち着きました。
今回このキャプチャボードを購入してみて、個人的には納得。値段相応の品かなと。
キャプチャボードが欲しいと思っている方は、高い買い物だし種類が沢山あるので、なるべく時間を掛けてゆっくりと精査、脳内議論を交わしてから、自分やPCに見合った物を見つけましょう。家電量販店で購入することだけはお勧め致しません。
なにせ、PCの‘‘周辺機器‘‘、ガジェットですから。
それでは。