Heihoたゆすとの趣味生活

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【ネタバレあり】「Summer Pockets」ALKAルートクリア後感想&考察

【別ルートの記事】 

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6月29日に発売された、Keyのギャルゲー最新作「Summer Pockets」。

ヒロイン4人全員攻略し終えると解放される『ALKA』ルート。

やっとクリアしたので、軽く振り返りつつ個人的な感想を。

 

 

まず序盤の方の少しは、一人称が私だった事からうみだと察し、うみ視点で物語がスタート。

その後主人公である羽依里視点に戻りALKAルートが始まるんですが、冒頭の比喩の四択肢の下りや細かい説明が、4ルートクリアしないとプレイ出来ないルートだからか、結構省かれていました。

 

うみちゃんは、見た目は変わらないもののルートをクリアして行くごとに言葉が幼くなっていましたが、また更に幼くなっていました。

まずうみちゃんには母親が居ない事がこのルートで発覚。

主人公の羽依里の事を、他の各ヒロインのルートではお兄ちゃんと呼んでいたのに、今回のルートでは何故かお父さんと呼んでいます。

ちなみにここが伏線になる。

 

うみちゃんの願望は、この夏をお父さんとお母さんで楽しく過ごしたい。

その願望を叶える為に、主人公は全力を尽くし、これまで違う世界で攻略したヒロインの元に行き、お母さん役をやってもらうよう頼みに行きます。

他の攻略対象ヒロインである紬、蒼、鴎にも断られ、仕方なく男に頼んでも若干腐の臭いを感じさせるところで留まり、最後に頼みに行ったしろはに、なんとかスイカバーと引き換えで強引に頼み込みますw

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まあ僕は、どうせこのゲームのメインヒロインはしろはだからと察し、あえて他のヒロインから頼みに行ったんですが、どう行ってもしろはがお母さん役になるようですw

知ってた。

 

お母さん役がしろはに決定し、主人公は絵日記をうみに描かせ、その描いた内容を実現しようという話に。

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だんだんうみちゃんがしろはに慣れて行き、やがてなつきます。

幼女と少女、行けr((殴

百合展開にはなり得ないな。

 

蒼や天善などの島の同年代の子の協力もあり、一緒に遊んだり、皆で協力して流れるプールを作ったり...

気が付いたらいつもぼっちだったしろはもぼっちじゃなくなってたり...

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ほんとこの島の人達良い奴らだよな...

しかも手伝う理由が、どうせ暇だから。

そんなカッコいい事が言えるようになりたい。

 

しかし主人公は、時が経つに連れ気付いた。

うみちゃんの日記に描かれている事を実現しようと頑張って、実際実現しているが、天気までもがうみちゃんの絵日記通り。雨も風も。

もしかしたらうみちゃんは‘‘知っていた‘‘のではないか?という疑惑も。

それをうみちゃんに聞くと、知っていた、未来から来たとの回答。

正直に受け入れられない二人、そして自分w

 

それと同時に出て来たのが下の写真。

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うみちゃんが言うには『古い写真』のはずが、日にちが未来。

というか、これってしろはルートのエンディングカードじゃない!?

あと日時が2000年って、この物語の舞台は2000年の夏なのか…

 

それから少しの間しろはルートの内容が混じる感じで、しろはのおじいさんと海で漢の戦いで勝利し、お祭りで蝶の契りを交わします。

が、しろはルートでは形式上の結婚からのエンディングで告白で恋人、という流れでしたが、今回のALKAルートではそのまま付き合いが認められ、形式上の夫婦だけど恋人という形に。

 

そしてまた同じように、うみちゃんの絵日記に描いてあることを実現させ、この夏の思い出を作る日々を送るが、日に日にうみちゃんの言動が幼くなったり、おりがみが折れなくなったりと、幼児退行して行くことに気付きます。

そして、たまにうみちゃんの事を忘れてしまう事も...

『約束』を忘れない為に写真を撮ったり...

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上の写真、凄く良い写真で微笑ましいですね(笑)。

‘‘役‘‘ですが、お母さんとお父さんと子供、まるで家族、一家団欒です。

 

また、うみちゃんのわがままに応える為、家族(?)三人でお風呂に入ったり、一つの布団で一緒に寝たり...

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まあこの辺りのシーンは、うみちゃん良くやった!って思ってましたねw

まあお風呂は主人公がずっと目を瞑らされ、画面がずっと真っ暗でしたし、寝る時も疚しい事が何もありませんでしがw

やっぱりか!一応このゲーム万人向け(エロゲーじゃない)だからキス止まりか!

成人向けだったら裸も疚しいことも有りだったけど、CLANNAD以降のKeyは変わっちゃったからな...

エロゲー作ってくれよ、Key!と改めて思いましたねw

 

そして『約束』していた花火大会の日。

だが、羽依理としろははうみの存在を忘れてた、いや二人からうみの存在が遠のいて行きます。

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ほんとここはただ悲しかったですね。

主人公、しろは、うみの三人で行くはずだった花火大会、約束もした。

だけど前から記憶がフラッシュバックするような、白黒で記号と画面半分だけが見えるシーンがあったりと予兆があった通り、記憶から遠のいて行くうみちゃん。

文面にも‘‘二人並んで‘‘と出て来るので、二人に取ってはどこか空虚で、僕に取っては凄く重い展開でしたね。

 

しかし...

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うみちゃん!

もう今にも消えそうな、消えたり現れたりするうみちゃん。

何故忘れてたのかが分からない二人。ただただ泣く...

そして僕も泣いたw

 

 

ここで、前にうみちゃんが未来から来たという事を思い出します。

うみちゃんは言いました、しろはがお母さん、主人公である羽依里がお父さん。

ここからうみちゃん視点で再び物語が始まります

それは、何度もこの夏をやり直して、お母さんを救おうと、亡くなってしまったお母さんに会おうとするうみちゃんの姿。

そうか、そういう事か...

うみちゃんは主人公・羽依里としろはの間の子供で、うみちゃんにはお母さんが居ない。つまり死んでしまった...

夏が来ると、うみちゃんはお母さんに会いたいと思うようになる。

お母さんとお父さんの三人で過ごす夏休みを楽しみたくて、お母さんに会いたくて、未来から遥々やって来た。

そう、これまでプレイした紬や蒼、鴎のルートは別世界の物語だったが、全部ALKAルートの序章であり、全てが一つの話だった。

僕が一回目にプレイした鴎ルート、二回目の紬、三回目も蒼、四回目のしろは、そして今回が五回目の夏。

これは全部別の世界線の夏にして、全てうみちゃんが通って来た夏。

これまで4回の夏を通り、来た5回目。それがALKAルート。

そして夏を繰り返した代償としてうみちゃんの幼児退行...なるほど...

物語では詳しく説明されなかった為、僕の勝手な考察込みですが、そういう事でしょうか?

 

 

うみ視点で話が終わると、この世界からうみの姿が消えます。

消える直前に「少しの間寂しいけどまた会おうね」とうみちゃんが言います。

やっぱり何年か後に自分が生まれて来るか、それまでまたねという意味か。

 

主人公はその年の夏を終えて帰るも、遠距離恋愛が続きやがて本当にしろはと結婚する事に。

そして衝撃の一言が...

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「赤ちゃん...できた」

主人公が帰宅してすぐに嫁・しろはから告げられた言葉。

おい、お前主人公!いつの間やったんだ!いつの間にそこまで進んだ!

なんかCLANNADにも似た展開があったなおい!

やっぱり万人向けだからキス止まり、夜の営みはカットか...

Keyさんエロシーンのみの18禁バージョンお願いしやす!

 

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お腹が大きくなり、すっかり若妻感の漂うしろはたん。

絵になるなぁ...

 

もうすぐ産まれそうとなり、名前を決める事に。

二人共名前を考えるが、考えた名前は偶然にも二人共同じ。

その名前は「うみ」。

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漢字は、『私たちの子供が未来に羽ばたけるように』という意から「羽未(うみ)」に。

男の子だったらどうするの?と聞いても、女の子のような気がすると答えるしろは。

しろはは未来が視える力があるので、この時全てを悟っていましたが、羽依里も覚えてはいないが記憶のどこかにあったから、うみという名前を付けたのでしょう。

 

そして先ほど言った通り、未来が視えるしろはが悟った事、それは自分の死。

そう、あの時のように...

からしろはは、どうしてもうみちゃんが苦労せずに生きられるよう、時間の許す限り死力を尽くすが失敗。

うみちゃんが産まれる日、しろはが頑張ってうみちゃんを産むが、それと同時に頑張り過ぎてしまったしろはが、最後の力を振り絞り亡くなってしまいます...

 

そしてやっとエンディングへ...

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エンディングは各ヒロインルートが共通でしたが、ALKAルートはALKAルート用のEDが用意されていました。

そこでキャストを見ると、『鷹原 羽未』の文字が。

ああ、やっぱりうみちゃんはしろはと羽依里の子供で、未来から二人が出会った夏にやって来たんだ...

それを分かった瞬間、また泣いてしまいましたw

 

クリア後の実績。

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ALKAルートはあまり実績が貰えなかったですが、ALKAルートクリアの実績を証明として。

やっぱり100%には遠いか...

卓球とポケモンは後でやります...

 

タイトルに戻ると...

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一面青、空、雲。美して儚い...

そして新たなルート「Pocket」が解放へ...

 

 

はい、ALKAルートをクリアした感想としては、しろはルートを辿ってるけどうみちゃんにかなり重きを置いたルートだったなと僕は思いました。

これまでのルートでうみちゃん要らなくね?どうせ妹萌え対策だろ!?と思ってましたが、今回でこれまでのうみちゃんの必要性がよく分かりました。

これまでの各ヒロインのルートのうみちゃんの存在はこの為だったのだと...

そしてこのルートのテーマ、いやこのゲームのテーマは『家族』なんだろうなと思いました。

理由はなんとなく、羽依里としろはとうみちゃんの三人が映る写真を見た時、そう思いました。

正直ヒロイン事のルートでは家族というテーマに関しては確信を抱け無かったかもしれませんが、ちゃんと家族に触れていますし、このほっこり感は間違いない。

 

あと、うみちゃんの夏を繰り返す力はシュタゲじゃない?w

夏を繰り返してまゆしいを救う。連想せざるを得ない...

 

そしてやっぱりこの作品は、CLANNADリスペクトだなと思いました。

各ルートをクリアすると見れる、CLANNADの幻想世界のような世界が映し出され、花澤さんの声で語られる、比喩の塊みたいな文章。

そして、子供を産むと同時に死んでしまうメインヒロイン。しかもメインヒロインは主人公と結婚。エロは飛ばし。

この展開、CLANNADで見ませんでした?

 

しかしCLANNADは、メインヒロインである渚ちゃんが死ぬ世界を消して新たな世界を作り、そこで主人公とメインヒロイン、それからその二人の子供が仲良く暮らす世界になり、ハッピーエンドを迎えます。

Summer Pocketsは今のままだとバッドエンド。

ALKAルートをクリアした事で開かれた「Pocket」ルートで、このどうやってもバッドエンドにしかならない世界を切り抜け、ハッピーエンドに行けるか、それとも改変して新たな世界でハッピーエンドを迎えるのか、それとも別なのか...

 

次回、Pocketルート攻略編。

僕はハッピーエンドしか望んでいません。

このバッドエンドをどうハッピーエンドに転がすのか、Keyならハッピーエンドを用意してるはずだと淡い期待を込めます。

 

 

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