「少女歌劇 レヴュースタァライト」全12話視聴を終えての感想 この作品は『演出の勝利』だ。



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ゲームを買うお金が無いのでやるゲームが(あるのに)無く、仕方が無くアニメを観まくっている今日この頃。

アサクリとかCODとかやりたいんだよこっちは!

 

 

そんな事は置いといて、2018年夏アニメ、つまり前のクールで放送された「少女歌劇 レヴュースタァライト」というアニメを全12話視聴し切ったので、感想でも書こうと思います。

観終わったのもう一週間前だけど...w

 

まず観る前に僕は、「ラブライブ」は少女たちがアイドルを目指し、その傍ら青春や日常も描かれて一本のストーリーが出来上がっているのですが、それの舞台女優を目指すバージョンがこの作品の内容だと思っていました。

何故なら、ラブライブがアニメに限らず、声優ユニットを組んだりゲーム出したりとメディア展開をしている通り、この作品も声優さんらによるユニットの舞台歌劇やゲーム出したりなどのメディア展開が行われているからです。

それにブシロードだし、バンドリのアレもあるし、そういうメディアミックスプロジェクトのアニメは一環なんだろうと思っていました。

が、その観る前のイメージは、1話を観ただけで90度変わり、半分辺りの7話を観て180度に一変しました。

 

 

1話は最初の15分は想像通り、少女たちが舞台少女を目指し、必死に練習する姿が描かれていました。

また、6話辺りまでは最初の15分は日常や彼女らの青春など、普通に学校や寮での生活が描かれているんです。

 

しかし、15分後辺りから日常とは打って変わって、バトルシーンが始まるんです。

それは、「オーディション」という名の少女たちによる1対1のタイマン勝負の戦い。

歌いながら踊りながら武器を交えて少女と少女が戦うんです。

勝てばランキング内の順位がアップし、負ければその逆。

そんな「オーディション」を経て、最終的に一位になった者が将来輝く舞台女優となれるスターとなり、一つだけ何でも夢を叶えさせてくれます。

そのオーディションを主催するのが、キリンw

まあこのキリンがよく喋るもんで、口癖は「分かります」w

こいつはウザかった。

 

まあそのキリンが主催する「オーディション」での戦闘シーンが、本当に白熱です。

まず言っておきたいのが、この作品は演出の勝利だと言う事です。

オーディションが始まる前に、主人公『愛城 華恋』が戦う場合のみ、オーディションの

正装に着替える、‘‘演出‘‘が掛かるんですが、この演出が個人的に物凄く好きです。

 

⇩この演出

 

多分この演出がオーディションに出る準備をしている事を意味しているのでしょうが、

この演出はズルい。何度見ても鳥肌が立ちます。

作画も勿論素晴らしいのですが、やはり演出です、僕が感じたのは。

 

特に三つあります。

まず一つ目は、どこか新宝島を連想させる『アタシ再生産』の部分です。

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落ちて行く...

 

二つ目は、ミシンで服が縫われる部分。

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作画神。

 

三つ目は、その服を着終わった後のライトがバババババン!ってなって、決め台詞を言う部分(語彙力)

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スタァライトしちゃいます!

 

正直何を意味しているのかはサッパリで、オーディション(戦闘)シーンに関しては不可思議な事ばかりで曖昧模糊で、最終話が終わってもこのオーディションに関しては全く説明されず、ずっと靄が掛かったまま残されています。

だがそれが良い。何かを説明されて、これだ!って決めつけなくとも、視聴者側にその

先を想像させるという演出方法を取捨選択したこと自体が凄いと思います。

やはり、演出の勝利です。

 

 

あとストーリー的な所で言うと、7話以降からのとんでも展開ですかね。

特に7話。この7話が個人的に凄く衝撃的です。

その衝撃を僕に加えた主犯格は『大場なな』という登場人物。あだ名はバナナ。卑猥。

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序盤は心優しく少女たちの中では一番背が高い少女という印象でしたが、毎話毎話登場人物一人ずつに焦点が当たり、7話でバナナちゃんに焦点が当たります。

まずバナナちゃんの過去。スタァライトという、学校で言う文化祭のような一年に一回の行事があり、その去年行われた第99回スタァライトでバナナちゃんは物凄く楽しい思いをして、めちゃくちゃ良かったスタァライトだったと思います。

ちなみにスタァライトとは、その文化祭のような一年に一回行われる劇の事。その劇自体がスタァライトと呼ばれる行事名らしい。

そしてバナナちゃんは、あの『オーディション』に参加する事になり、やがて野望が生まれます。

その野望が、あのスタァライトをもう一度やりたいという物。あのスタァライトとは、第99回スタァライトの事。

しかし、今少女たちは第100回スタァライトに向けて練習や準備をしていて、その姿は6話までに描かれています。

そこでバナナちゃんは、その野望を『オーディション』で一位を取って叶えようとします。

そして実際に叶い、少女はその野望をキリンに伝え、実行してもらう事になります。

そうすると、なんとその第99回スタァライトの準備中の時期に時間が戻ります。

そしてまた第99回スタァライトが終わり、またバナナちゃんは第99回スタァライトをやりたい、もう一度あの素晴らしい劇をやりたいと思い、またオーディションで一位を取って時間を戻り...この無限ループが数回続きます。

勿論バナナちゃんは(あとキリンも)何回時間を戻しても記憶や当時の姿は保持される為、成長期の高校生であるバナナちゃんは、時間をループするごとに背が伸びて行きます。やがて他の子たちよりもかなり背が高くなります。

そう、ここで何故バナナちゃんの背が高いのかというあまり気にもしてなかった事実が実は伏線だったと分かり、そしてこの世界が何度も時間をループしている世界であるという事が分かるんです。

え?実はSFだったの?ってなります。裏切られました。裏切り展開です。

 

時間は、第99回スタァライト準備中の時期から、第100回スタァライト前のオーディション決勝戦まで幾度もループ。無限ループって怖くね?

ループの回数を経る事に、勿論バナナちゃんの演技の上手さやオーディション(戦闘)での剣捌きも上達する為、どんどんチーター化して行き、この作品の最強キャラと化しますw

ほんと7話~10話辺りまでバナナちゃん怖かったw

他の人も皆同じ感想を抱いているようで、公式がYouTubeに出している第一話のコメ蘭にも、7話観てから1話見直している、バナナ怖いなどのコメントが見受けられ、それくらいの恐怖でしたw

 

が、確か10話辺りでバナナちゃんの野望が、『神楽 ひかり』という登場人物によって潰えるんですがね...

そして無限ループから抜け出して、やがて物語が進みます。

それで11話、12話と進んで行き、オーディション優勝者は違う人となり、無事第100回スタァライトを迎える事が出来、違う結末が待っていると...

それが最終話となる12話です。

この辺はわざと暈して抽象的な表現をしましたw

何故なら、ちゃんとあなたのその目で観て頂きたいからです。

ちゃんと彼女ら9人の、舞台少女を目指しつつ、日常や青春、恐怖(笑)などを挟み、動いて行く物語を『傍観者』として見守って、見届けて欲しいです。

 

―――それは舞台少女を目指す9人の物語。

 

 

確かにこの作品は、舞台歌劇やゲーム化もされ、そのメディアミックス展開の一部に過ぎませんが、ちゃんとアニメしていました。映像作品でした。

作画は安定どころか芸術、その作画を際立たせてくれたのが「演出」。

何度も言いますが、この作品は演出の勝利です。 

 ストーリーも一人一人のキャラも良かったですがね。

 

最後に、公式からYouTubeに出されているアニメ第一話を貼っておきますね。

www.youtube.com

実はこれからの展開の色んな伏線が1話には詰まっています。

まあ初めて観ると何にも分からず、わかめちゃんと肩を並べるくらいわけわかめ状態に陥るかと思いますが、いずれ分かりますw

 

ではでは。

 

 

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