【過去の記事】
tayusuto41hekuro.hatenablog.com
ライトノベルを出版するレーベル『スニーカー文庫』の創刊三十周年を記念して、雑誌『ザ・スニーカー』が一号限りの復活。
その名も「ザ・スニーカーLEGEND」
【過去の記事】で取り上げた通り、ラノベ好きには堪らない永久保存版になるであろう本誌が本日発売されました。
勿論ラノベ大好きマンな僕は買いましたよ!
Amazonで税込1296円で購入しました。
雑誌にしては高い!と思いがちですが、かなりのページ数と特集を組み、スニーカー文庫一丸となってほぼ賭けのように力を入れているようです。
何故買ったのか、それは【過去の記事】で取り上げた通り、また本誌の表紙に堂々と大文字で目が付けやすいように書かれている、そう‘‘涼宮ハルヒの五年ぶりの新作書き下ろし小説‘‘が掲載されているんです。
つまり、やっとハルヒの新作が出た!、と。これは見ざるを得ません。
これが主な理由です。これらの情報が発表された際にも話題に上がりましたね。
また興味深いのが、本誌での三大特集記事です。
特集が組まれているのは、スニーカー文庫の三大巨塔である、ロードス島戦記、ハルヒ、このすばの三作品です。
スニーカー文庫が持つ弾全てを容赦無く発射してますwww
ラノベという文化を作ったロードス島(ラノベ一番最初のヒット作)、ラノベを一般人やアニオタに浸透させたハルヒ(深夜アニメや京アニという伝説も作った)、異世界転生モノというジャンルをアニオタに知らしめたこのすば(なろう系というジャンルも)。
冷静になって考えてみると3タイトルとも凄いです(笑)。
しかし、近頃では稼ぎ頭がこのすばのみの一極集中状態と化し、他にヒットというヒット作が出ず、またこのすばも段々衰えて来ているので、このままだと消えてしまいそうで心配です。
だから本誌は次のヒット作が出るまでの繋ぎって事でしょうか?
それにしたら過去の遺産を撃ち過ぎていて傍から見たら滑稽な気も無きにしも非ず。
その他ちらちらと聞いたことあるようなタイトルも取り扱っており、目次を見るだけでワクワクが止まりません。
うん、やっぱりボリュームが凄いなw
まだこの記事の執筆段階では1ページも読んでませんが、読むのに3、4日ほど掛かりそうですw
まあ慌てずゆっくり読んで行きますね、久しぶりの雑誌だし(^^;)
そして、ハルヒ特集で影の薄い、本来は一番目立つはずだったであろう付録。
両面ポスターで、片面がSOS団の集合絵、もう片面が駄女神様の水着姿です。
やはりターゲット層は若者なのか、ハルヒとこのすば攻め。しかも萌え方向で。
SOS団のポスターはSOS団全員描かれていて、集合写真感があって良いですね。
古泉の顔www
駄女神様の方は裏のSOS団と比べて若干寂しい感じもしますが、まあ駄女神様ことアクアだし、ね。
実はこのすばヒロインで一番好きなのがめぐみんだったのに、原作買って読んだらアクアが好きになってしまったので結構嬉しかったり。
あ、アリス(原作5巻、6巻参照)は特別枠です。劇場版に出さなかったら3期作って出しましょうね。
話が逸れてしまいましたが、付録のポスターの方は有難く部屋の壁に飾らさせて頂きます。
本当は二冊買って付録も二個手に入れて、両面向けて壁に飾りたかったのですが、一冊ギリギリ買えた僕にそれほどの財力も無いので断念しました。
そんな訳で、普段雑誌や週刊漫画など分厚い本は読まない僕が約320Pにも及ぶ雑誌を購入したという略し方で良いでしょうか?(何故問いかけ)
ちなみにラノベは200P~400Pほどですが、文章と挿絵しか無いのでボリューム的には雑誌の方が圧倒的ですよ。
ハルヒの五年ぶりの新作書き下ろしを読みたい!、付録のポスター欲しい!、渋くロードス島の特集記事が読みたい!、通に作者のインタビュー記事が読みたい!、単に欲しい!など気になった、または気になっている人は今のうちに買っておくことを勧めます。
予約段階でプレミア価格が付き、買えなかったって人も出て来ていましたが、また再版のお陰で各所で在庫が追加されたので、今のうちにです。
しばらくするとまたプレミア価格が付き、再版もされずただただ永久保存版として伝説と化して行くだけなので。ハルヒの書下ろしが読めるのも本誌だけですし。
では。
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