※放送順に並んでいます(多分)
やがて君になる 10話
まず、とうとうこよみちゃんの舞台劇の脚本が完成し、生徒会の皆で読んで談合する事に。
そのこよみちゃんが書いた脚本は、配役に沿って人物を作り出し、展開を進めて行くと言う物でしたが...物凄く核心を突いていて畏怖の念を抱きました。
何も知っていない‘‘はず‘‘なんだが...
季節はもう初夏を過ぎた辺りの様で、七夕。前半、七夕で何を願うかと言う話が挙がりました。
途中何も願う事が思い浮かばないと、学校で強制的に無理矢理七夕を書かされて、何も書く事が無くて全然思って無いのに適当に『家族が健康に生きられますように』とか書いている同じクラスだったS君みたいに、喚く侑。いやこの喩え誰も分かんないから…
結局、願う事は決めたけど短冊に書く事が恥ずかしいとぼやいた侑。
彼女の願うものとは、果たして
後半は、劇の練習をする為に二泊三日の合宿を行う事になった為、偶然朝のランニング中に出会った中学の時の同級生と寝間着を買いに行く事に。
寝間着もちゃんと決めると言いつつ優柔不断な侑と、寝るだけだから何でも良いじゃんと適当な同級生。二人の性格が対比で丸見えだぞ。
その後あのいつもの喫茶店へ。侑の燈子先輩の話を耳にする店長。その顔完全に感づいているでしょ...
夜、Dの食卓...じゃなくて七海家の食卓。七海ママは演劇を応援しているものの、父はちょっと辛辣な言葉。それにマジおこになって一気にストレスの貯蓄が満タンになってしまった燈子先輩。思春期JKとお堅い父がもたらすこのピリッとした空気苦手。
その後、勉強中にどうしても侑に電話したくなる燈子先輩。付き合いたてのカップルみたいでちょっと微笑ましくも、電話するのかしないのかどっちなんだよとモヤモヤ。
悩んだ結果結局電話する事に。侑に繋がって声を聞いた瞬間、一気に安堵に満ちて表情筋が自然と上がって、まるで侑が精神安定剤かのようにイライラが解けて行きます。
けれど、本心では私の事なんてどうにも思って無いんだろうな、と思う燈子だった。
一方侑は、先輩と話すのは嫌じゃない、と本格的に心のどこかがざわつくように。それはもしかして…恋、だったり? 最後ナチュラルにタメ口になってたし、侑の方は慣れて来ているのでしょうか。
うーん、すれ違ってる。二人の想いはやはり一つの点が終着点なのか?と思った前回でしたが、今度は燈子先輩のご様子。片方が寄ると片方が離れて、違う片方が寄ると逆にもう片方が離れて。安い百合やラブコメみたくすぐに気持ちの矢印が向かないって言うのが、今作のポイントだと思っていて、個人的には凄く好きです。
昔はニャ〇子さんみたいに都合よく「一目惚れです」から始まる一途なラブコメも趣深いとか言ってたんですが、今ではもうそんなの何百回も見た飽きたと放り投げてしまう事がしばしばあるんですよね。
ED後Cパート、ED入ってすぐテレビの電源消したりと切ってしまう人にはバチが当たる構成ですね(制作陣にそんな意図は絶対無い)
それは燈子先輩の過去。姉との最後の思い出。
じゃんけんをして、負けた方がお使いに行くと言う日常の一端の様な風景で、燈子は姉とじゃんけんをして勝ちます。勿論負けた燈子姉の方がお使いに行った訳ですが、いつになっても帰って来ず、気が付いたら救急車の音が外から...
これが燈子姉が交通事故に会った、と言う過去ですか。
これは悪夢だ! そんなパーフェクト姉になるべく、日々奮闘中の燈子。「やがて姉になる」だったって訳か! 「君」って侑じゃなくて姉だったの?
燈子みたいな性格だと、絶対自分が悪い、自分がじゃんけんに負けてさえいればって思ってますよね。燈子がじゃんけんに負けた場合、単純に考えて代わりに燈子が死んでいたのではと思うんですが、姉が死ぬくらいなら自分が死んどけば良かったみたいな事も思ってそう(ただの推測)
これは醤油が切れたのが悪い、あの醤油の量にしたメーカーが悪い...じゃなくて、何が良くて何が悪いって言う善悪を付ける事自体、この事柄に対しては間違っている訳で。もうしょうがないとしか言いようが無いのか。
色々と考えさせられますね。特にCパートの一撃はホームランバット並みに強かったです。
ゴブリンスレイヤー 10話
勇者三人が魔神王を倒したとかで、街中が騒いでいる中。
幼馴染の牛飼娘と姉との幼少期を思い出すゴブスレさん。お姉さんめっちゃ優しそうですが、絶対ゴブリンに殺されたとかトラウマ級の過去がありそうで怖い。だからゴブシンスレイヤーになったと言う真実が最終話で開示されると予想。
鎧を着ずに牛飼娘とギルドに来たゴブスレさん。槍使いに気付かれて無いの草。声で分からないんですかね...
てか槍使いさんは正義とか平和じゃなくて自分の為に戦ってるとか言ってるけど、絶対受付嬢さんが好きだからだろそうなんだろ。でも受付嬢さんはゴブスレさんがおっと誰か来たようだ。
鎧の修理も終わったゴブスレさんは女神官ちゃんの元へ。そこへハイエルフちゃんらいつもの三人や受付嬢さんも来て、更には牛飼娘も来てと完全に人気者。ただ立ってるだけで自然と輪の中心になってるとか良いなぁ。軽く修羅場ってるけどw
そうならない人が構って欲しいが為にカマチョとなる。ソースは俺。
うーん面白い、とこの修羅場を面白がってるもう一人の受付嬢さんで終わらせるAパートのまとめ方に脱帽。
そしていつものパーティーメンバーだけでは無く、受付嬢さんや牛飼娘も混ぜて皆でご飯に。(朝)8時だよ、メインキャラ全員集合!
皆でワイワイ、仲睦まじく会話しながら食事してて楽しそうです。いつもぼっち飯の僕は嫉妬も羨ましがる事も出来ず、ただ俯いて目から液体を出す事しか出来ませんでした。
夜、ギルドではハイエルフちゃんとドワーフがどちらが多く酒を飲めるかと、何とも楽しそうな遊びをして、皆でワイワイ騒いでいます。ギルド、冒険者仲間って良いよな。
どの異世界系統のゲームやアニメでも酒場やギルドと言った場所はこんな感じで、冒険者同士も凄く良い関係。まるでクソみたいな現実とは違うね。女子同士の関係とかピリピリで怖いもん。男同士の友情以上のそれを感じます。異世界転生したい。
一方ゴブスレさんと牛飼娘は、一緒に過去や未来について考えたり。
膝枕イベントも発生。何だこの圧倒的なまである正妻感。メインヒロインかしらね。
また、「油で汚れるぞ」「いいもん、どうせ洗濯するし」「そうか」「そうだよ」っていう会話が良いですね。こういうの凄く好き。
流石幼馴染って感じで、ちょっとした心配やどうでも良い小言に、いつもの「そうか」と言う口癖。平和だ。
そしてまた、いつものルーティンを繰り返すゴブスレさんと牛飼娘。
朝が来て柵をまたいで石影を覗いて草の間を歩く。このルーティンを日々繰り返している事が分かるよう、序盤に一回やって、また中盤に一回やって、終盤にまたまた一回繰り返すと言う構成・演出が凄く良い。
最後なんて、無かったゴブリンの足跡があってザワっとなりました。
今回はそんな、平和的でほのぼのとした日常回でした。ゴブリンとの戦闘シーンやグロテスクも無かったからね。幼馴染という存在がそれを打ち消していたり。
けれど終わり方はちょっと不穏でした。
年金も貰えないような老後の話も出て来て、ちょいと不吉できたし。
次回ゴブリンでも襲来するの?
やはりオール柔軟的かつほのぼのとした空気で終わらせることは出来ないのかしら。
何故なら、この世界は残酷なのだから。頑張ってくれ、ゴブスレさん。
青ブタ 10話
今回にて、無事豊浜のどかと麻衣さんの姉妹喧嘩に終止符が打たれ、咲太も一安心した回でした。豊浜のどか編、青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ないも理央編と同じくして二回で終了。
原作1巻分が僅か二話(一時間弱)で終わって何だか悲しいですw
あっけないと思うと同時に、たった25分×2回でこんなにも詰めて来て濃密だったなと思いました。ISLANDもこんな感覚に陥ったような。
このシーンが僅か十秒で終わっちゃった!、などやはり尺的にも無理があるように見受けられ、エンディングも長さが一分で再生時間も25分と、極力カットをして出来るだけ引き延ばして本編をやっているなぁと思い、勿体無いような気も。
せめて原作4巻までで1クール行けたでしょ。
そんな事を思いつつも、やはり面白いんだなこれが。
序盤の麻衣さんが貞子みたいな役をやってたのは笑いました。
ホラー映画を観た後、麻衣さんの姿をしたのどかが上目遣いで腕を握って来て、帰らないでと言われた際には、もう萌えが止まらなかったですね。
あと制服姿のかえでちゃん。まあこれも次回からの伏線というか下準備だったりするのですが、可愛いああもう可愛い。キョン風に「俺、制服萌えなんだ」って言ってる自分へのご褒美かと思っちゃいましたよw
そして出て来た咲太の父さん。原作読んでて父さんのセリフはあったものの、絵が無くてイマイチキャラクター像も浮かばず、声もどんな感じなんだろうと思ってたんですが、よく分かりました。
男子高校生と父親の会話とは思えないような、穏やかで優しい会話。まあ仲悪くは無いようですぞ。
中盤辺りにはライブシーンがありました。歌って踊ったのは、のどかが所属するスイートパレット。
アイマスで高い評価を得たあのA1Picturesから別れた子会社のクローバーワークス、実質A1ならやってくれるだろうと思いましたが、あくまでアイドルモノはサブなので、歌も途中で切り上げまずまずと言った所でしたね。
海での感動的なシーンがあって、神運転手さんに恵まれてタクシーでちょっと怒られると言う若干ほっこりするシーンがあって、家に帰ればのどかからの手紙を全て取って置いてた麻衣さんが居て。
そして涙の姉妹愛(+主人公)が育まれ、二人は元に戻って。
どうやら体はそのままで中身が入れ替わったのでは無く、中身が同じで外観が入れ替わったのだとか。いやまあどっちでも良いだろっておっしゃる方々もいらっしゃるかも存じませんが、ココ重要よココ。
ちょっと複雑な家庭環境で、更に芸能界とかがあって何とも言い難い空気が漂う姉妹。
本当は両思いだけどなかなか素直になれない、難しいネ。
家族って良いな、信頼できる友達って良いな、と思えるのが青ブタだと思いました。
SAO3期 10話
今回は多分SAO3期の中でも一番伝説に残るであろう、神回?と言うべき凄まじい回でした。
冒頭から既に不吉な空気が漂い、更にはロ二エちゃんとティーゼちゃんが帰って来ない!
嫌 な 予 感 そ れ は 的 中 す る 。
キリトはイキってるのか何なのか裏庭から飛び出し、ロ二エちゃんとティーゼちゃんの元へ。
残されたユージオの所にフレ二ーカちゃんが。この娘が毎晩全裸でご奉仕させられてるのか...心が痛くて彼女を直視出来ません。
どうやらロ二エちゃんとティーゼちゃんがライオスら貴族二人の所へ行ったとか。
はいもう絶対拉致監禁されてるやつ~。
ユージオが急いで向かった先にはまさしくその光景が広がっていました。
ユージオの怒りの目が凄いし、ヒロインら二人の顔がもう既に恐怖でめいいっぱい。泣きそうだし震えてるし緊縛されてるし、このままおか...
ユージオは散々煽られたり禁忌目録がどうのこうの力説された挙句…
ぎゃああああああああああああ
レイプされるうううううううううううう
っておい、エアロティックダイブすなっ!w 絶対に笑わせに来てるだろ。
うあああああああああロ二エちゃんとティーゼちゃんが完全に犯されてるうううううううううううううううう
作画すげええええええええええうぎゃああああああああああああ
これに完全にマジギレしてしまったユージオ。
目が覚醒して、何やらコードみたいなのが出て、目から血が出て、ようやく足が動き剣を振るいます。
一瞬ゴブスレさんかと思ったわ。
ユージオの怒りの表現の仕方が、作画と演出と声優さんの演技を通して凄さまじく伝わって来ました。
そしてユージオの振るった剣は銀髪の方の貴族の片手をぶっち切り、血が梨汁ぶしゃー並みに出ます。
うあああああああグロいいいいいいいいいいい残酷うううううううう
血をヒロインに浴びせんな! ロ二エちゃん失神してるから!
ここで金髪の方がキレ、ユージオの首に剣を振るいピンチ!ヤバい!...と思いきや、ここでキリトさん登場!
ずっとキリト何やってるはよ来いって言ってたら来ましたよやっと。
ここで金髪貴族vsキリト。花を折られた事も、戦いで散々煽られた事も、大切な傍付きの純粋無垢な女の子を襲った事も、全て仇で返させてもらう!
このキリトvs金髪貴族の剣を使った戦闘シーン、作画が凄かったですねw
剣の振り回し、風のなびき、表情、オーラ、血の描写などもう全て。勿論つぐつぐの演技も。
そして金髪貴族の両腕をちぎり、何かバグみたいなのが発生して、無事死亡。
ここのキリトさん、めっちゃ主人公しててカッコよかったですよ。別にキリト信者かSAO信者でキリトになりたいとか思っている厨二病患者では無いですよ?
片手が無くなった銀髪貴族は「人殺し~」と言いながら逃げて行きました。いやお前だから!
そして無事、ロ二エちゃんとティーゼちゃんを救い出します。
良かったよ、良かった。
ロ二エちゃんはキリトに、ティーゼちゃんはユージオに。もうこれ完全に惚れただろ。
てかもうメインヒロインで良いのでは? 可愛すぎて萌えて守ってあげたくて。
アスナ?アリス?ナニソレオイシイノ?
もはやSAOではレイプシーンは恒例行事の様ですねw 作者の趣味かしら。
SAO1期24話のあのトラウマが蘇ります。今回もトラウマ回確定。二週目無理。SAOをまだ一周しかしていない理由はこれにあったり。まあアニメは一周すれば満足っしょ。
キリトたちはアズリカ先生から別れの言葉を貰い、ユージオは目を治してもらいます。
ん?次の日?
アズリカ先生が、キリトに関しては何も分からなかったと言っていた所に、最強主人公の一端が垣間見えました。
そして二人が行った先には、何やらセ〇バーみたいに金髪で鎧を着た女性らしき人が。
振り向いた彼女はアリス。声が完全にポンコツクルセイダーじゃん...(こ〇すば)
ユージオもびっくり。僕もびっくり。
まさか、ここまで来たのか!?やっと会えたのか!?
アリスさんがどうしてもセ〇イバーに見えてしまうのは僕だけかな、うん。その持っている剣もエクス〇リバーに見えなくも無い。F〇teは違うけど、同じアニプレックスだから許して下さいお願いします何でもしますから!
と言う訳で、本当に今回はヤバかったぞ。
戦闘シーンは勿論のこと、レイプシーンも作画が本気で草が生えました。
本当の本当に、作画マジヤバい。何がヤバいって超ヤバい(JK風)
演出も相まって、より世界に引き込まれ、つい見入って、一緒に喜怒哀楽してましたw
過呼吸気味になったり、ああああああって叫んだり、やめろやめろ!と必死に請うたり、ここだけははよキリト!と喚いたりw
はい、先述の文章の通りです僕の反応は。そこ、文章力と語彙力と表現力皆無って言うな!この感情をこう表現するしか僕の表現力にはありません。残念でした。
また声優さんの演技も本当に素晴らしいです。
主人公らしく、敵に立ち向かうキリトとユージオ。凄いカッコよくて、怒りに満ちた演技も最高でした。
必死に怯え、泣き、喚き、嘆くロ二エちゃんとティーゼちゃん。縛られた上に嫌いな貴族に犯され、痛い目に会った挙句、目の前で人体が切られ大量出血する場面を見たのだから。男でも畏怖。
そんなシーンでしたが迫真の演技でしたね。この二人の声優さんが本当に凄いと思う。
そして敵の貴族役を演じた声優さん。よくあんなウザったらしく、絶対にイラっと来て主人公に嫌でも感情移入させ、憎まれようとする演技が出来ますねw
もうすっごいイライラが募りましたw キャスティングに間違いは無かった。
Web版を視聴した為、尚更余計に。
これが4クール続くと考えると恐ろしいですねw
もう兎にも角にも怖かった、けれど最高だった、そんな10話でした。
グリッドマン 10話
開幕前回のバスでの百合シーンの回想から始まった今回10話。
この世から消したはずの問川たちが居る...かと思えば、それは夢。完全に精神が崩壊の一途を辿っていて、スランプに陥っているアカネちゃん。
敵なのに何だか可哀想だとしか思えない。
そんなアカネちゃんに裕太らグリッドマン同盟と新世紀中学生は、隣に住むアカネちゃんの所へ、某名物社長ばりに『直接』乗り込むも、既に足を洗っていました。
じゃあアカネ家行くかって言って、すぐ隣だったのは笑いましたw
恐竜も出ず、アカネちゃんが学校に来ない日が何日も続く中、裏ではアンチ君とキャリバーさんが戦ってました。
キャリバーさん普通に強いしカッコいいし、もう裏主人公なまであるでしょ。
そして遂に表側でも動きが。なんと新怪獣現る。
初手からフルパワーグリッドマンで見参して見事倒すも、そこにアンチ君が加わります。
しかし、何度挑んでも負けてしまうアンチ君に、勝ってしまうグリッドマン。
がしかし、何故アンチ君を始末しないのか(殺さないのか)と言う疑問が浮上します。
どうやらキャリバーさんによると、グリッドマンは生き物を殺せなく、アンチ君はもう怪獣では無く生き物に近しい存在になってしまった為、殺せないのだとか。
怪獣は感情を持たない。けれどアンチ君は感情を持つ。アカネちゃんからグリッドマンを憎むように生まれて来たかも知れないが、人間になろうとしているアンチ君にはそれ以外の感情も付いてしまったと。
つまり怪獣は生き物では無く、アカネちゃんによる悪の塊らしいです。これがこの世界における、生き物と怪獣のすみ分けと定義。
何だかこの世界は僕らが想像している以上に深く、それでいて皆が皆色々な感情を持って生きている、『リアルな街』なのだとつくづく思います。
そんな感情を持ったアンチ君は久しくアカネちゃんに会うも、君は要らないから好きな所に行って良いよと言われ、どこかに去って行きます。
そして、一人になってしまったアカネちゃん。本当に、一人ぼっちに。雨も降っていて余計に悲しい雰囲気が辺りを漂う。
もうメンタルは限界をとっくに迎えていて...
そんな事も束の間、倒したはずの怪獣から違う怪獣が出現? もしや脱皮?第二形態?
アレクシスによると『中の人』が出たらしい。おい中の人言うなwww
特撮とか住宅展示場でよく開催されるショーみたいな言い草だなwww
こちらもフルパワーグリッドマンで参戦!...したけど、敵の動きがこれまでと違う!
やべぇグリッドマンTUEEEwwwwとか思ってましたが、今や俊敏な敵の動きに翻弄されて、完全にやられまくり。
そこになんとアンチ君が参戦! しかもヒーロー(グリッドマン)を庇う!
そして『感情を持った』アンチ君は、グリッドマンを倒す為に共に戦う事を決意します。
矛盾しているけど、これは今まで戦っていた敵が味方になるやつ...超王道パターンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そしてアンチ君の体が変身して…二人目のグリッドマンに!
それは決して偽物なんかでは無く、本物。その名はグリッドマンを守った騎士、『グリッドマンナイト』。
グリッドマンの心が読めると言い、敵を見事倒します。
アンチ君もといグリッドマンナイトかっけええええ!!!
無事戦いを終えて帰って来た所、丁度家に帰って来たアカネちゃんに、グリッドマン同盟と新世紀中学生がたむろっている六花家一階の惨状がバレてしまいます。
こんな中古PCがグリッドマンだなんて分かんないと、巨乳の白シャツが濡れているエロさも横目に、裕太に近寄って耳元に密かに話し掛けると同時に...ナイフで刺してしまいます。
ちょいちょい!リアル大乱闘はやめて!せめて怪獣とグリッドマンで戦って!
これが新作アニメ「アカネ刺す少女」の始まりだったり...
衝撃のENDを迎えた10話、ひぐらしさながらですwww
あとあまり触れて無かったですが、エヴァをリスペクトしているのか、エヴァをパロったシーンが幾つかありましたね。
例えば、新世紀中学生の『新世紀』の部分は絶対ここから来ているだろと思ったり、絶望風景がエヴァ劇場版に似てたり、映るカットがエヴァと全く同じだったり。
決定的なのが、内海が書いていたノート。書かれていた英語が、エヴァに出て来る組織「ネルフ」のマークに書かれていた物と同じでした。
何故ネルフの英文勉強してるんだ...もしや内海はネルフに入りたいのか?w
勉強のし過ぎで現実と非現実の区別が付かなくなったんだろうそうだろう。
敵のアンチ君が味方に翻り、凄い終わり方をして先の展開がますます気になる回でした。
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