※放送順に並んでいます
やがて君になる 11話
劇の練習をする為にお泊り会!回です。
お泊りイベントだし、百合だから同姓だし一緒に風呂入ったり、一緒に寝たりと『あぁ~心ぴょんぴょんするんじゃ~^』的なイベントが一つや二つ、二泊三日だしあるだろうなんて思ってました。
が、そういうのを漂わせておきながら何も無い!
お風呂ではヤバいドキドキするとか言ってたのに、結局入るまでや体洗い合う等のイベントはカットで、入浴のシーンのみ。
期待していた俺が馬鹿だった...けどそれはそれで面白かったですよw
カメラ無能だったけど下着が見れたし、チラチラ見合ってたし。いやゆらぎ荘くらい露出高くして女の子同士の、例えば胸を揉み合うみたいな百合百合イチャイチャイベントが欲しかったけど、この真面目系百合アニメじゃやってくれないよなぁ。
一方その頃野郎共、男たちの想像する女子部屋のイメージは違う。
槙君は修羅場を想像しているが、堂島はキャピキャピなきらら作品っぽいのを想像。
これが事実を知る者と知らぬ者の違いか。
女子部屋の寝る際には、スマホのカメラ機能で盗撮し合ってイチャイチャ。
皆ラフな格好で無防備っぽくて可愛いw 眼鏡の佐伯先輩レアですこ。
暗室で三人になるも、皆理性が働いて手も足も出ず、結局そのまま寝てしまいました。
三者三様の考えはあるものの、皆三人で良かったと思っている。もうどうせなら三人でくんずほぐれつランデブーしたら?(投げやり)
後半、この学校の卒業生の男の人が登場。彼は元生徒会長、つまり燈子の姉と同級生、しかも同じ生徒会で、彼女の事を知っていました。
その彼の話を聞いて浮かんで来た燈子の姉像は、燈子がこれまで思っていた姉像とは違う物で、終いには、姉妹だけど全然似て無いねと言われてしまいます(しまいだけにw)
夜には花火。皆楽しそうに遊んでいる中、一人姉妹だけど似てないねと言われたのが傷ついて落ち込んでいる燈子先輩。
侑に優しさを求める、けれどそれを誤魔化すように佐伯先輩と線香花火。
珍しく踏み込む佐伯先輩に答える燈子でしたが、本人はまだ落ちこみ気味。けれど佐伯先輩は嬉しそう。これが想いの相違、すれ違いってやつかー。
燈子先輩ほんとズルいっすよ。侑の時には姉を「お姉ちゃん」と呼んでるのに対し、佐伯先輩には「姉」と呼んでいる事からも、やはりその関係や親密度というか、想いの違いが出ているのかなと思ったりしました。
その二人をどこか悲しそうな目で見つめる侑。さっきも燈子先輩が落ち込んでいる様子に一人気付いていましが、色々と心配する事があってどうしても優しくなってしまいます。
今回は、若干前回怪しかった作画が安定していたので良かったです。百合百合は少なく、真面目で堅気でしたが。
この関係のままなのか、そして果たして劇はどうなるのか。楽しみですね。
ゴブリンスレイヤー 11話総集編
11話かと思いきや総集編でした。
総集編だからノーコメントで良いよね!
作業しながら1.5倍速で観ますた。
青ブタ 11話
今回から妹・かえで編。青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない。
引き篭もりのかえでちゃんが、咲太と付き合っている事を大人の女性っぽく堂々とメディアの前で告白した事に感化され、ノートに『かえでの今年の目標』を立てます。
もう10月だけど大丈夫かな? かえでクエスト始まるよ!
まず、前の女こと翔子さんから手紙が届く咲太。器のデカい麻衣さんに了承を得て会いに行くも、そこには来ませんでした。
前から会っている中学生の翔子と、中学時代に会った高校生の翔子とは違う様相。
その際に、かえでが虐められていた当時、つまり引っ越す前だった時のかえでの同級生の女の子に出会います。いや、同級生どころか親友レベル...
当時かえでを虐めてた子が、今では逆に虐められているのだとか。
いや酷いな。フィクションだと分かっていても、妙なリアリティが何故かあって、流石いじめ大国日本!と言わざるを得ません。リアリティある時点でこの国は終わってる。
まあ虐めてたから自業自得かも知れませんが、結局傍観者の勝利って訳じゃないですか。これだから全く関与しない傍観者が増え、虐めは増すばかり...って何語ってるんだ。
後半、かえでクエスト実行。目標には『お兄ちゃんと』の文字列ばかり含まれてて、なんともまあブラコンで物凄く微笑ましいんですが、一番最後に書かれていた文字に咲太はびっくり。それは『学校に行く』の文字。
麻衣さんの助けもあって段々電話にも出られるようになって、けれど痣が増えると言う難点も。
しかし、着替えもばっこりして遂に外出する時が来ます。お兄ちゃんに抱き着いてお兄ちゃんパワーを補給。ここのかえでちゃんめちゃくちゃ可愛い。
自立へ、そして未来への第一歩。もう少しだかえでと言われ続け、気が付けばかえでは外の世界へ。泣き崩れて喜ぶかえでちゃん。
咲太イケメン過ぎないか? 良いお兄ちゃんだよ、ほんと。
咲太も泣いていて。 ウルっと来ました。
その後、外に出れる範囲も少しずつ広くなって、遂には麻衣さんやまどかと一緒に海岸へピクニックに行くまでに。ほんと咲太やかえでの居る、今この環境が凄く良いなと思います。麻衣さんにまどかに理央に...こんな優しくも支えてくれる女性陣に恵まれる環境なんて現実には無いぞ。
しかしそこには、あの引っ越す前に親友だった子が。
その子はかえでの親友だったはずなのに、覚えていない。そう、記憶が無い...
今回は原作5巻最初から180P辺りまで一気に描かれましたが、正直これはヤバい。
原作を読んでいて、5巻の中盤辺りから何度も泣きそうになって正直ここら辺りから辛くなって来たやつです。
超個人的な話になりますが、かえでちゃんの持つ過去が自分の持つ過去と類似しているものばかりで、どうしてもかえでちゃんに感情移入してしまいました。だから、その辛さ、残酷さ、辛さが分かってしまい、自分の過去を重ねてしまい、余計に涙腺が危うくなってしまいます。
アニメではサラッと5分程度で描かれてしまいましたが、原作では一語一句読んで、毎回ページをめくって行く内にその本の中に浸って行くような感じがしたからか、なんだかあっけなくも思えます。
あと作画も正直怪しかった箇所が幾つかあったので、それが気になってしまったのもあります。
かえでに関する衝撃の事実が分かったラストですが、これからどうなるか分かっていると何も言えなかったり、またアニメを観た時の衝撃が薄くなってしまうのが悲しかったり。多分完全初見だったらとっくに涙腺が崩壊していたんだろうなと思います。
一つだけ言おう、ここでもう泣いた人、残念だがこれからもっと高い波は来るし、劇場版辺りで描かれるところが最高潮になるぞ...
SAO3期 11話
騎士として来るつもりが、罪人として二年前から目指していたセントラル・カセドラルまで来てしまったユージオとキリト。
アリスによって連れてかれ、地下牢に入れられます。
そこに急遽剣を持って駆けつけてくれたロ二エちゃんとティーゼちゃんがたまらなく可愛いw
二人共涙目で本気で心配してくれて、ティーゼちゃんは完全にユージオにメロメロで、ロ二エちゃんはお弁当を持たせてくれて。
っていやいや、そのお弁当の持たせ方は絶対に落とすやつですやん...
縄で締め付けられ竜で連れてかれ完全に宙ぶらりん状態になってましたが、絶対に痛いだろと思いつつも、ある意味緊縛されてご褒美!だなんて思ったり思わなかったり。
その後地下牢に追いやられても、ここは最強主人公キリト氏。
この世界の構造の一端に気付いてしまい、互いの鎖と鎖を合わせてテクノブレイクして、ついでに牢屋の扉もおもむろに破壊して、見事脱獄に成功。
一日半と言っていますが、実際の尺的には五分も牢屋に滞在して無かったですよ...
看守も爆睡してるし、ここの警備甘すぎないですかね...
セントラル・カセドラルって言わばこの世界の首都みたいな所でしょうに。
まんまと抜け出した二人、ここでは記憶操作が行われているのではないかと疑い、同時にキリトの記憶が戻るのではないかと踏んだユージオに、ありがとなと肩を組んでじゃれつくキリト。
それに照れるユージオが完全にヒロインのそれ。
おっと~?腐女子へのサービスですか~?
まあ男同士のよくあるじゃれつきですよ。僕はやった事なんて一度も無いんですがねええ。良いコンビだ。
そして終わりに近づいているんだなぁと感慨に耽っていると、そこに待っていたのは整合騎士の自称下っ端(下っ端とは言っていない)。
終わったらどうするよ~とフラグ発言を発したすぐにこれだよw
絶対強い奴ですやん。
次回こいつと勝負して勝ってセントラル・カセドラルの中に入った辺りで1クール目終了ですかね?
もう勝つのは前提。これから絶対もっと強い奴が出て来るから、これは茶番です!って言うオチでしょうね。
ほぼキリトとユージオのヒロインがあまり登場しない、平凡な回でした。
グリッドマン 11話
前回、クソ野郎が主人公の某エロゲー原作のアニメみたく、ヒロインに主人公が刺される!という展開を迎えた所から始まる、今回11話。
裕太が病院に運ばれ、何とか命は助かり、そして目を覚ますと言うのが終盤に掛けての大まかな流れです。
もうとにかく皆優しいですね。本気で心配してくれて、助けてくれて。
中でも特に内海はほぼ絶望と言った顔をしていました。泣きそうで腰も抜けてたし、親友である裕太の事を本当に心の底から心配して看病していました。が、立花や新世紀中学生はやる事を見つけてやる事があるのを見て、自分にはやる事が無いし何も出来ないのか、と自己嫌悪に陥っていました。
確かにラブコメで言う主人公親友ポジの初手しか出ないキャラみたいに影は決して濃くは無いけど、何も出来ていない事は無いと思いますがね僕は。
けれど物語では、内海は『一般人代表』と言うポジションです。これが物語最後の鍵になっているのでは…?と思ったり。
全てのキャラに役割がある本作に、役割の無いキャラが居ない訳が無いと思います。それがこのアニメグリッドマンの魅力だから。
裕太が倒れている間、アレクシスにより怪獣が出現してしまいましたが、『これまでの借りを返す』と言う名目で、アンチ君ことグリッドマンナイトがグリッドマンの代わりに戦います。
その戦っている間、新世紀中学生が移動しているシーンがこちら。背景で戦っている間、地上で砂煙が舞う中走る四人+一人。この特撮っぽい構図、最高です。個人的に11話でかなりお気に入りのシーンです。
新世紀中学生らが来たのは勿論六花家。ものの見事にアカネちゃんによって壊されたジャンクを修理し、再びグリッドマンを呼び起こそうとします。六花家がリサイクルショップでほんと良かったな。
ジャンクが直り起動したと同じくして、病院で裕太が目覚めます。何故倒れていた裕太がジャンクの起動によって目が覚めたのか...そう、裕太は‘‘裕太に宿ったグリッドマン‘‘なのだから。
口調も目の色も完全にグリッドマンになり、やがて裕太の声とグリッドマンの声が同化。
これはずっと一緒で親友だった内海には辛いですね。あと緑川さんの声すこ。
そして裕太もジャンクの所へ到着し、いざグリッドマンに!勿論新世紀中学生も!
いざ戦いへ...
ここでジャンクの中に入って行くのを見てしまった六花ママが良いキャラをしていますw
見てしまっても「そのまま続けて」と安定のブレなさ。そして「いってらっしゃい」と最後に呟く、安定のハブみ、安定のママ感。
こういう無駄も隙も無い、‘‘どうでも良い情報‘‘を発信する会話がグリッドマンには多くて好きです。
大体のアニメでは会話で‘‘必要な情報‘‘ばかりを多く発信する作品がほとんどなのですが、この作品ではそれが少ない。
例えば、キャリバーさんが作中始めて笑ったシーン。ここで「気持ち悪っ」とか「始めて笑ったの見た」とか「え~可愛いじゃん」とか感想が漏れたり、内海に会話を振るシーンでも「こんな時ウルトラシリーズではどうなるんですか~?」と声を掛けたり。
そういうどうでも良いけど無駄も隙も無い会話が多いのが、この作品の魅力の一つだと感じました。
グリッドマンは会話劇とヒロインの可愛さ。
一方アカネちゃんの所に六花ちゃんが。私はアカネの事が好きだと言う六花に対し、それはそういう感情になる様に私が造ったと言うアカネ。けどアカネは私の事どう思うの?と聞くと、私は...と何かを答えようとした瞬間にアレクシスが入って来ます。
お前アレクシスwww
百合百合な良い会話をしてる所に入ってくんな邪魔くせー、どうせお前が黒幕なんだろ知ってんぞオラァ。
そして次にアレクシスが発する言葉に一同は驚愕。
「君(アカネ)自身が怪獣になるんだ」そう言って怪獣にしてしまうアレクシス。
ヒ、ヒロインが怪獣だと!?!?
これは想像もしていなかった展開。勿論相手するのはグリッドマンの宿る裕太。
これはどうなる!? 次回が楽しみです。
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