【2019年夏アニメ】7月15日~9月30日放送分のアニメ感想、今期総括〈後編〉(荒乙、女子高生の無駄づかい、ヴィンサガ他)



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【前編】

tayusuto41hekuro.hatenablog.com

 

流石ですお兄様。2期が決定したそうですよ。

一応劇場版まで全て観てるけど、1期の内容はとうに忘れたし、劇場版は散々に渡って酷評したので、観るか観まいか迷っています。

あっ…中村さん演じるお兄様とつぐつぐのキャラが対峙してたのと、マッドハウスの渾身の作画でOPが無駄にカッコよかったことは思い出しました!

いやでも2期は、劇場版と同じくマッドハウスでは無い……続編をあまり作りたくないというマッドハウスの姿勢どうにかならんか( -᷄ ω -᷅ )

 

それからこの作品も2期が決定したみたいですよ。

いやいや、もっと他に作るべきアニメがあるでしょ...どこにリソース割いてんの。

これはフェイクニュースだと信じたい(´^ω^`)

 

 

以下、2019年夏アニメ感想の後編です。

〈目次〉 

 

 

荒ぶる季節の乙女どもよ 3話~12話〈終〉

実はこの記事を書いてる前日に、ドタバタして観れずに溜まっていた7話以降を一気に観てしまいましたw

いやはや、それくらいに面白かったです。

恋愛や性を潔癖の如く尽く嫌い、それらから縁遠いと思われていた文芸部五人。そんな彼女らがまさか、性の壁を乗り越え?全員が上手く型にハマり終わるとは。

勿論規格外の方向に道を踏み外してしまった人も居れば、想いが実らなかった人、百合に突き進んだ人も居ます。それでも、それが荒乙らしいというか何というか。

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それから、終始完全に岡田麿里無双でした。

それもそのはず、原作漫画の原案とシナリオが岡田麿里で、このアニメの全脚本担当も岡田麿里なのだから、岡田麿里成分が多分に含まれてしまっても致し方が無いのです。

セリフの一つ一つがどこか刺々しくもドスが効いていて、セリフ回しが女性特有のそれで、女性キャラクターの描き方が妙にリアルです。

本当に女性の嫌な部分を胸糞悪くなるくらいにリアルに、嫌に書いて、時々ホラーかと錯覚するくらいに怖くなる展開がある。

これまでの岡田麿里脚本作品から言うと、「true teas」にあったまるで昼ドラなドロッドロの話成分と、あのはなの序盤にあった下ネタの成分を更に大きくして(特に後者)、あのはなの終盤みたいな感動要素を極限にまで収めて、性に関することを限界にまで突き詰め、女性の綺麗な表と嫌な裏をリアルに描いた作品という印象です。

ちょっと男性キャラの描き方はアレだけど、女性キャラの描き方は死ぬほど上手い。


そんな岡田麿里要素を嫌というほどふんだんに感じられる作品でした。面白かった。

作画は一話だけ怪しかった回があったけど、まあ見逃してあげましょう。

もう当分岡田麿里は結構です。腹がパンパン。

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(☝11話のここのシーン、完全にハイス〇アガール)

 

Dr.ストーン 3話~(13話)

ごめんなさい、まだ1クール目の最後まで観れていませんw

2クールあるし、2クール目が終わるまでに全話観れれば良いよね?ね?


取り敢えず観た話数までの段階で語ると、流石漫画界最強のジャンプと言わんばかりの

安定の面白さがずっと1話から続いています。

ジャンプアニメは、ジャンプのテンプレとパターンに飽きちゃってつまらなくなるという、ジャンプ原作アニメにはもれなく特典で付いて来てしまう要素を除けば凄く面白いんですよ。


その要素を加味しても、観るのが苦痛と思えるほどにはつまらなくはならはいけど、若干眠くなるくらいにはつまらなくなる。それがジャンプ。

この作品も本当に、ザ・ジャンプって感じです。

超ド安定の面白さ。逆に安定し過ぎていてつまらないとも思えたり。

妙にアンバランスで抑揚があった方が深夜アニメ好きはハマるんだけどね。事実、深夜アニメで名作と呼ばれているうちの大半はそうだし。

作画も内容の面白さも絶対に崩れないって分かってるから安心して観れマシュ。

ヒロインの女の子たちが微妙に可愛くないのが気掛かりだけど...w

 


女子高生の無駄づかい 3話~12話〈終〉

今期で一番化けた作品にして、今期で一番笑わせてもらったアニメでした。

一話ずつ、なるべく簡単に振り返って行きたい。

 

3話:冒頭の、けいおん2期のOPみたいにカメラがグルグル回る演出なに?

かなり作画の気合が入っていた回でした。キャラの位置や表情はなるべくそのままに、カメラをぐるっと360度回すこの演出は、かなりコストが掛かるってじっちゃんが言ってた。

 

4話:3話では御当番回だったロリちゃんが、前回に引き続き可愛かった!

学校では虚栄を張って強がったり、大人になりたいと努力してるのに、家ではおばあちゃんに激甘えな所のギャップがもう最高だね。3話と4話が一番輝いてたよ。

ロリ推しです。やはりロリボイスは長縄まりあ一択。

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5話:新キャラ、リリィが登場。ロリちゃんと同じ年齢とは思えない、抜群のスタイル、脅威的な驚異の胸囲の格差社会

特定のキャラとの百合を期待していたけれど、どうやらどのキャラとも等しく関わりを持ち、百合百合して行くみたい。あと太ももエロすぎやろ。

 

6話:いつも通り、安定してネタあり笑いありの回だったが、不登校児?を無事学校に通わせる事に成功させるという、普通に良い話でした。

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☝6話の大爆笑ポイント。一瞬のカットでしたが、無駄に丁寧にハシゴ車の効果音が鳴っていて、とてもシュールな絵面に思わず吹きましたw

 

7話:もう出だし(出オチ)の「あのさ、今からすごいこと言っていい?」の展開はマストなんだね。回を増すごとに地味に笑いが込み上げて来るから辞めろ。

今回はヤマイの当番回。普段は中二病全開の馬鹿キャラで通ってましたが、私生活は意外と大人しくも可愛らしい...って学校も私生活の一部なんだよなぁ。

ワセダとヤマイの絡みが凄くしゅきです。

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☝7話の大爆笑ポイント。終盤の、バカとヤマイが顔嵌め看板にハマって抜け出せなくなり、仕方が無くそのまま学校に行くというシーン。最後のワセダがS〇OWで自撮りする下りで腹筋無事死亡。

 

8話:特に誰かにフューチャリングするという訳でも無く、夏休みを無駄に浪費するちょっと残念な女子たちを描いた回。

水着回(笑)でしたが、最後には壮大な夢オチ。いつから現実だと錯覚していた…!?

 

9話:二度目のロリ&リリィ回。6話みたいな、笑いそこそこの普通に良い話だった…的な回でした。

遂に残念なJKたちにもオシャレの魔力が...と少しでも思った俺が馬鹿だった。前髪ぱっつんロリちゃん可愛かったよ。

 

10話:待ってました、ロボ回。

ロボというキャラクターの生態を更に知ることが出来ました。が、知るに連れてどんどん謎が深まって行く...これぞミステリアスキャラの真骨頂。

そして...何やってんだよつぐつぐと信長wwww

まさかのSAOコンビが登場。ロボに好意を抱く男の子役が松岡、その親友のほんのり家が臭い子役に信長。

マジの親友連れて来んなや…信長ロスに陥っている松岡を思った優しいキャスティング( ̄▽ ̄)

オタも揃ってSAOのメインヒロインと、中の人の正ヒロインが揃った!あとはかやのんという正嫁の存在だけだ!

遂にロボに男が出来るのか!?と期待させただけで、メインキャラ三人の過去やロボの想いも知れた良回でした。 

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11話:何話にも渡って、オタにより植え付けられていた『低所得P』の存在。

前回、オタの好きなポカリポー…じゃなくてボカロPである『低所得P』の正体が、視聴者にのみワセダである事が発覚。そして今回は、遂に茜ことオタが、低所得Pことワセダにリアルで会いに行く事に...

 

ネッ友とリアルで会う時のあるある、恐怖を元にしたフィクション。『いっそう、爆弾で全部ぶっ壊れちゃえばいいのに!』な展開が来るかと思いきや、ワセダは茜の正体がオタである事に気付き、変装をして無事バレずに済みました。

しかし、そこで終わらないのがこの女子無駄。このまま嘘をつき続けるのはいけないと考え、いち教師と生徒として、自分が『低所得P』の正体であるという残酷な真実をオタに告げます。教師の鑑。

もろt…じゃなくて勿論酷く落ち込むオタでしたが、また低所得Pの曲を聴き、やはり自分は低所得Pが作る曲が好きだ、と再認識。オタの夢である漫画家への道に突き進む為、創作への意欲を掻き立てます。年明けにはノートでやり取り。何かが始まる予感…!

…と言った感じで、いつもの雰囲気に似合わず、とっても良い話でした。神回。

しかも、所々に酸素が薄いだとか、何でも例えたがる奴に限って例えが下手だとか、意味不明なデブの登場によりきちんと笑いも掻っ攫って行くという...

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それと、実は『低所得P』は実在するんです。この作中のボカロPのモデルにもなった『低所得P』の正体は、なんと、原作者自身…! つまり作中で流れた楽曲も、全て原作者が『低所得P』として作詞作曲した楽曲なんです。

YouTubeに上がってる全ての曲を聴きましたが、どれもとても素晴らしい曲です。

歌ってみた動画も上がってるんですが、歌声が女性だったので、そこで原作者は女性である事も知りました。つまるところ、オタのモデルは原作者自らだったって事なんですよね。

そういうアニメ本編以外の要素も加味して、11話は完成された完璧な回でした(重複表現)

 

12話:最終回は最後らしく、主人公?であるバカ回でした。

この期末試験で一つでも赤点を取れば留年確定という瀬戸際までやって来てしまったバカ(とヤマイ)。暗記パンも青狸も存在しないので、死ぬ気でオタとロボの協力のもとテスト勉強をします。

途中、高校中退して養豚場に勤めるという底辺ギリギリまで足を踏み入れてしまったバカでしたが、何やかんやで無事留年を免れました。

新学期になり、結局留年したのかよwwwと思わせといて、実は教室を間違えただけだった!というオチ、ハッピーエンドへ向けた演出も良かったです。

どちらかと言えば「良い最終回だった」という言葉が似合うのは11話でしたが、この12話こそ「終わり」という感じでした。

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まさにタイトル通り「女子高生の無駄づかい」でした。

本当にこの作品はギャグが秀逸で、終始ぶっ飛んでいましたよwww

いちいち笑いの取らせ方が絶妙で、大体のネタで声を上げて笑っている。どこが、どの話が面白い?って聞かれれば、僕は‘‘全部‘‘と答えます。

いや~久々に腹筋を痛めるくらいに笑い、心の底から面白いと思えるギャグ漫画がやって来ましたよ。

キャラクターも一人一人個性が強く、逆にキャラが立ち過ぎていたくらいで。ストップモーション風味のカレーが食べたくなるOPや、全ての伏線と意味が詰まっていたEDもすっぽりとハマりました。

一部、もう少し作画頑張ってくれないかなぁ~と思う部分はありましたが、まあ内容の超絶的な面白さに免じて見逃しましょう! 不正はなかった。

 

 

鬼滅の刃 16話~(26話)〈終〉

誠に恐縮なんですが...26話まで観れていません。

『最終話まで観れてないのにこの感想記事を投稿するなんて、この記事の趣旨がもう完全に破綻してるじゃないか!氏ね!』と罵詈雑言を吹っ掛けられたらまあそこまでなんですが...

 

神回と評される伝説の19話は観ました。

2クール目なのに、むしろ1クール目よりクオリティが上がっていて、もはや映画並みの凄まじい作画でした。クライマックスからのEDの入りは完全に劇場版です。

ufotableさんによると、相当時間と金があったらしいですよ。そりゃ脱税してるからお金は沢山あr(謎の圧力により以下略)

 

しかし、周りのオタクや鬼滅ファンが盛り上がっている以上には熱くなれませんでしたね。

何故だろう。

鬼滅の刃公式Twitter垢は、僕がフォローした時には10万人くらいしか居なかったフォロワー数が、今では進撃の巨人を超え、SAOに迫る勢いの約60万人にまで膨れ上がっています。

更には劇場版の制作も決定し、原作もグッズもバカ売れで、社会現象といっても過言ではないほどの人気。

それでも僕はあまりハマらなかった。というかハマっていない。

鬼滅の刃の話をしている同じクラスの女子や、紅蓮華をカラオケで歌ってる陽キャ、「全集中、水の呼吸、十の型、○○~!」とか叫んで超必殺技伝授してるライトオタクにも着いて行けない、重度のオタク...

流行りものには乗れない性(さが)なんでしょうか。

僕個人は世間の盛り上がりほどハマらなかったよ~って話です。

 

 

からかい上手の高木さん2 3話~12話〈終〉

あまり内容については語ることがありませんw

1期と本当に変わらず、2期も1期と地続きの空気感でした。からかう高木さんと、阿保みたいに上手いことからかわれる西片の図。

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流石何十年も毎週「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」を放送しているシンエイ動画さん。始終クオリティが安定していてもはや憎いまでありますw

やはりドラえもんクレヨンしんちゃんなどで鍛えられてるだけあって、一話完結型の単発モノには強い。

新しいドラえもんのOPも良かったですよ。

世代ドンピシャの「夢を叶えてドラえもん」とは180度変わり、どちらかと言うとかつてドラえもんを見ていた大人にアプローチしたようなオサレな映像で。

楽曲も前にドラえもんの映画の主題歌になっていた星野源の楽曲で。『どどどどどどどどどっド~ラえもん♪』ってやつ。

・・・って、10月から土曜日にお引越しになった新版ドラえもんの感想になってしまった!?Σ\(゚Д゚;)おい

 

 

ヴィンランド・サガ 4話~(12話)

こちらもドクターストーン同様、2クール目があるのでまだ1クール目も全話観れていませんw

これまた現状観た段階までで語ると、本当にこれは映像の勝利だなと思いました。

進撃の巨人も手掛けたWIT STUDIOの神がかった作画と、戦いを魅せる豪華な演出。

激しい戦闘の動きも、憎悪に包まれた主人公の表情やその移り変わりも、アニメーションだからこそより迫力があり、伝わりやすい。

そして絶対にブレない安定の重厚なストーリー。

本格硬派で大人向けな内容で、ビターチョコを背伸びしてつまんでるような感覚です。

 

 

BEM 2話~10話

妖怪人間ベムに、サイコパス攻殻機動隊などのビターな雰囲気を加味したという印象。警察や政治などが多分に絡んで来るのも、その辺りの作品からインスパイアを受けたように思える。

椎名林檎×坂本真綾のどう考えても間違いないコラボのOPや、東京グールっぽいED。そして作品の雰囲気やシナリオ、どれをとってもオシャレです。

がしかし、たまに、狙ってるのか?と思わせるくらいオシャレに寄せ過ぎているシーンがあり、ゲップが出そうになりますw

特に警察側の描き方が臭い。

 

それから、人間をピンチから救ったら人間と仲良くなれると信じ、人間になりたいという強い欲望がある妖怪三人。でも彼らは不器用で、結局上手く行かないという毎回の最後のオチが凄く切ないです。

まあそれが原作「妖怪人間ベム」の魅力でもあるんですが。その切なさや悲壮感が、原作から妖怪人間要素だけを取り出し、全く新しいアニメにしてしまった本作からも漂っていたのがとても良かったです。

 

総体的に、周りのオタクらの評価よりかは悪くないと感じた。けれど、放送前に期待してた以上のものは来なかったという所です。

これは9月30日までの放送分の感想なので、最終話までの感想でも無いし、まだ完結もしていません。多分秋アニメの方の感想にお邪魔する形になるかな?

 

 




僕は、アニメやゲームに順位を付けることはあまり好きではない人間ですが、「個人的に面白かった2019年夏アニメTOP5」を出してみました。

ドンッ‼‼

 

1位:女子高生の無駄づかい

2位:彼方のアストラ

3位フルーツバスケット(リメイク)(2クール目)

4位:荒ぶる季節の乙女どもよ

5位:ダンベル何キロ持てる?

   

僅差で6位が「ソウナンですか!?」です。

流石に一位から最下位まで順位を出すのは無理でした。
この(しょーもない)感想やランキングを参考にして、今期観れなかった作品の中からまた新たな作品に出会ってくれれば、これ以上に嬉しい事はありません。

 

それでは…理想を抱いて溺死しろ。

 

 

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